NPOぱれっと

NPOぱれっとの概要

ぱれっとの目的・理念

ぱれっとは、就労・暮らし・余暇などの生活場面において
障がいのある人たちが直面する問題の解決を通して、
すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与します。
(定款第3条)

理事長あいさつ

会員の皆さま、並びにぱれっと関係者の皆さまには大変お世話になっております。
新型コロナウィルスの感染対策に神経を使う日々、普段の生活がいつもどるのかストレスが続く毎日です。今年に入りオミクロン株の感染拡大は、少なからず業務に影響を与えております。特にたまり場の活動において、ボランティアの参加も消極的になり、参加者の密集を避けるためにイベントを延期せざるを得ない状況が続いております。幸いおかし屋ぱれっとの売り上げは、企業販売や学校関係の注文も再開するところも出てきており、徐々にではありますが活気を取り戻しつつあります。モンゴルとの交流企画もオンラインで繋いできています。

ぱれっとは2023年に40周年を迎えます。その先の10年を見据え、今年1年を50周年に向けたミッションの再確認の年にしたいと考えます。10年先のビジョンをどう描くか、この40年間ぱれっとが目指してきたものの評価、そして今の世の中のニーズがどこにあるのか、知的に障がいのある人たちの生活の中での選択肢を増やす目的で、「余暇・仕事・暮らし」といったテーマでその時代のニーズ変化に事業展開してきたぱれっとが、これからの世の中の変化に必要とされる法人となるよう方向性を探る岐路に立っています。それと同時に、働くスタッフが「自分たちは何を目指したいのか、どう在りたいのか」、自分たちが所属するセクションの事業に当てはめて考える1年と捉えています。事業と人材が組織の魅力と成り得るためにこれからの組織の在り方として価値をどのように見出すかがテーマとなります。このコロナ禍で開かれなかったスタッフ勉強会を再開し、ぱれっとへの帰属意識とスタッフ同士の連携、そこから組織強化をするために、ぱれっとに関わる全ての人の思いを乗せた組織づくりを進めていきます。

ぱれっと概要

理事長 相馬 宏昭
事務局長 南山 達郎
法人認証年月日 2002年3月25日(創立は1983年7月10日)
認定NPO法人 2013年7月10日(2019年4月24日資格更新)
特定非営利活動法人 ぱれっと 定款
活動分野 福祉の増進を図る活動・国際協力の活動
財政規模 132,382,659円(2021年度の実績による収入)
ホームページアドレス https://www.npo-palette.or.jp
E-mail palette@npo-palette.or.jp
電話番号 03-5766-7302
FAX番号 03-3409-3790
住所 〒150-0011
東京都渋谷区東2-11-4
組織 理事11名、監事1名、スタッフ22名(常勤12、非常勤2、アルバイト8)
会員数349件(個人、団体含む)
財政内訳 財源構成
受賞歴
  • 第4回ヤマト福祉財団賞(2003年12月)
  • 第10回糸賀一雄記念賞(2006年10月)
  • 第2回(社団)日本経営士会(2011年11月)
      「ビジネス・イノベーション・アワード」優秀賞
  • 第10回読売福祉文化賞(2012年12月)
出版
  • 2005年7月「福祉に、発想の転換を!~NPO法人ぱれっとの挑戦~」(ぶどう社)
  • 2012年1月「あなたとわたし わたしとあなた~知的障害者からのメッセージ~」(小学館)

役員一覧

理事長 相馬宏昭(認定NPO法人ぱれっと理事長)
副理事長 田口雄一(会社員・ぱれっとの家いこっと運営委員・たまり場ぱれっとボランティア)
理事
  • 南山達郎(NPO法人ぱれっと事務局長)
  • 黒澤友貴(会社員・ぱれっとの家 いこっと運営委員)
  • 田代真紀子(ぱれっと親の会)
  • 辻正雄 ((株)アーティストユニオン代表取締役社長)
  • 金子正和(会社員・たまり場ぱれっとボランティア)
  • 米岡文土 (株式会社ニッコー)
  • 藤井志保(株式会社デンソーソリューション)
  • 前田大地(株式会社ショーケース)
  • 竹森浩子(ぱれっと親の会)
監事 矢崎芽生(矢崎公認会計士事務所 公認会計士・税理士)

認定NPO法人ぱれっとの組織とボランティアの関わり

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